This side up Japan
Khun Lao Fully Washed
Flavor
Citrus maxima, Roasted sugar, Walnuts, Round
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thissideup.jp@gmail.com
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COUNTRY
Thailand
REGION
Khun Lao Village, Chiang Rai
CULTIVARS
Chiang Mai
ALTITUDE
1,100 m
CROP
22/23
NOTABLE
チェンマイ種は、コロンビアやカスティージョと同じカティモール種で、カップの品質を向上させるためにSL28と戻し交配されています。故国王が北部の山岳民族によるアヘン栽培を撲滅するために開発した、さび病抵抗性のある品種です
タイは、伝統的にスペシャルティコーヒーの生産国として知られていませんが、80年代初頭からアラビカコーヒーを生産しています。
その始まりは、タイ国王のアヘン撲滅プロジェクトの一環でした。アラビカコーヒーはアヘンと似たような環境で育つため、違法な植物の栽培に対する代用作物として選ばれたのです。
現在、タイでは北部の山岳地帯を中心に、約8,000トンのアラビカコーヒーを生産しています。それに加えて、ロブスタコーヒーの生産量はその約10倍で、タイはアジアで3番目に大きなコーヒー生産国となっています。
タイのスペシャルティコーヒーは、海外のトップスペシャルティロースターセグメントではほとんど見かけません。
その主な理由は2つあります。
タイは中所得国であり、地元のコーヒー市場が盛んであること。つまり、比較的需要の少ないコーヒー市場に対して、生産コストが比較的高いということです。
しかし、スペシャルティコーヒーの分野では、強い力が発揮されつつあります。少なくとも消費者側では、バンコクやチャンマイに職人的なロースターやカフェがあり、サードウェーブはかなり確立されているます。
これらのロースターは、海外からのコーヒーの輸入関税の影響もあり、最近では地元(タイ)産コーヒーの開発・購入も始めていますが、このシーンはまだ非常に小さく、今のところ農家がスペシャルティグレードのコーヒーに品質を向上させるための十分なインセンティブを生み出すには至っていません。これが2つ目の理由です。
農園では、タイコーヒーの限界を押し広げるために素晴らしい仕事をしてきましたが、タイコーヒーの素晴らしさをよりスペシャルティコーヒーのシーンで広げていくには、さらに多くのスペシャルティコーヒーの知識とグローバルな統合が必要になってくるでしょう。
Doi Pangkhon
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