Hta Pha Yar Natural

¥1,575/kg

コーヒー生豆1kgの価格です。

下記は、コーヒー生豆1kgに対してどのような内訳であるかを表しています。

100年ほど前、数家族が村を捨て、より良い土地を求め、農作物を育てていました。そうしてたどり着いたのがHtam Pha Yarであり、定住することになった。しかし、時が経つにつれ、収入源はケシだけになってしまった。ケシ栽培者、特にパオ族は、ビルマ人から「山岳民族」「反逆者」という厳しい差別を受けてきた。しかし、インディゴ・マウンテンをはじめとするコーヒー生産者がシャン州で行っている取り組みのおかげで、自分たちの選択肢を知ることができるようになった人もいます。コーヒーがもたらす長期的なプランに加え、彼らの物語を語り継ぐ可能性が現実のものとなっています。パオ族は、文化、コミュニティ活動、伝統的な祭りに恵まれ、そのほとんどが農業で生計を立てています。Htam Pha Yarは、インディゴマウンテンに最も新しく参加した村の一つです。

Hopong Hta Pha YarにおけるSDGsへの貢献
「8.働きがいも経済成長も」
アヘンの密造を行っていたエリアの農家達は、スペシャルティコーヒーの生産に移行し、この地域の農家の真の収入源になることに大きな期待を寄せています。高いプレミアムがつくため、ケシの生産に代わる有力な選択肢となると考えているようです。また、自分たちの重労働とユニークな生産への取り組みを通じて、国際的に名を馳せるチャンスでもあると評価しています。
「9.産業と技術革新の基盤を作ろう」
THIS SIDE UPは、ホポン協同組合で作られたコーヒーをヨーロッパ市場に広めています。THIS SIDE UP JAPANでも今年初めてホポン協同組合のコーヒーをご紹介出来ることを嬉しく思います。
「15.陸の豊かさも守ろう」
アヘンに使用するケシ製造では、土壌がどんどん枯れていきます。スペシャルティコーヒーの製造に移管したことで土壌も健全な状態を維持することが出来ています。
「17.パートナーシップで目標を達成しよう」
THIS SIDE UPはホポン協同組合とパートナーシップを結び、ヨーロッパでの市場に広く紹介しています。今年初めて日本のロースターの皆さんにもご紹介出来ることになりました。彼らと共にホポン協同組合で作られたスペシャルティコーヒーの認知拡大と品質向上に貢献していきます。